AWS-Global-Accelerator

ALBのIPを固定化する手法(Global Accelerator)

こんにちは、SRE課の下西です。
今回はALBのIPが変動されてしまっては困る!といった場合にIP固定化する手法ついて記事にしていきます。

ALBのIPについて

ALBにはIPが2つ付与されていますがスケールアウトやALBが代替されるタイミングで割り当てられているIPアドレスが変わります。そのため、ALBへのアクセスは基本的にDNS名を使用することになります。

Global Acceleratorとは

ユーザーのトラフィックのパフォーマンスを最大60%向上させるネットワーキングサービスで、アプリケーションへのパスの最適化は、インターネットが混雑している場合にパケット損失、ジッター、レイテンシーを一貫して低く保つのに役立ちます。
また、2 つのグローバルな静的パブリックIPが提供され、アプリケーションへの固定されたエントリポイントとして機能するため、可用性が向上します。

さっそく使ってみる

既存のALBを選択し、統合サービスタブの[Acceleratorの作成]をクリック。

Accelerator名を入力し[Acceleratorの作成]をクリック。

すぐにGlobal Acceleratorが作成されました!

DNS名と固定IPが2つ提供されています。
これにより固定IPを利用したサービス確認等が行えるようになりました。

尚、既存ドメインの向き先がALBのDNS名になっている場合は、Global Acceleratorで提供されたDNS名に変更することでGlobal Acceleratorの機能を利用したアクセスが可能になります。

費用

固定料金+転送料金となります。
固定料金はアクセラレーターが削除されるまでアクセラレーターが稼働している 1 時間 (1 時間未満は繰上げ) 毎に 0.025 USD 課金されます。
転送料金はリクエストを受け付けたAWSリージョン(送信元)とレスポンスが向けられたAWSエッジロケーション(送信先)により異なります。
アジアパシフィック間の場合は 0.010 USD/GB です。
詳細は以下URLをご確認ください。
https://aws.amazon.com/jp/global-accelerator/pricing/

最後に

手短になりましたが以上になります。
IPを固定化する方法は今回の手法以外にもありますが、費用について許容できるのであれば一番スマートかつ手早い方法ですね!

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