AWS

SAP(AWS Certified Solutions Architect – Professional)合格体験記

はじめに

お陰様でSAP無事合格しましたー ^^) _旦~~
入社して7か月がたち、やっとの思いで取得することができました。
全くの素人の状態から今年5月にSAA取得、その後4か月間学習してやっとです。
7か月前はEC2という仮想サーバーがあるのだなという状態だったのです。最初はなんのことやらという感じで、勉強時間がいくらあっても足りないような状況でした。
SAPについて学習を開始してから1か月は、回数を重ねても、深掘りしても頭に入らず泡を食っている状態で、苦しい時期もありましたが、継続して学習することでクリアすることができました!

受験前の状態

SAAを取得した後、業務においてEC2やALBなどといったサービを中心にGlobal AcceleratorやCloudFront、CloudFormationなど触らせていただきました。
SAAの点数はおよそ830点ほどでしたでしょうか、今回のSAPの点数842点とほぼ同じです。

SAA合格体験記

SAAの勉強時間に比べてかけた時間は感覚的に同じくらいかもしれません。つまりSAAを受けずに、いきなりSAPはキツイのかなーと思います。

合格のためにしたこと及び使用教材

公式ドキュメント、Black BeltやWEB問題集を使って勉強しました。
公式ドキュメントは、試験対策と言わんばかりに大切なことを冒頭に書いていたりするので、ドキュメントも確認しましょう。

日頃の勉強時間などについて、平日は満員電車の中でのスマホ学習が中心でした。汗だくだくの満員電車で学習、、最悪ですね季節が(・_・;)平日多くて2時間、休日4-8時間でしょうか。
平日に時間を割けない状態でしたので、休日はしっかり時間をかけて勉強していました。勉強範囲は#13-#83を5往復以上はやっていました。広い範囲の知識が必要だと思ったので、薄い知識を広く付けるために、深堀りはしすぎず、たくさん触れて、イメージ⇒パターン認識⇒理解という流れで徐々に覚えていきました。#13-83のどこが一番重要かというのは正直わからないです。。広く出たように思います。
ありがたいことに、業務においても実際にAWS Global Acceleratorや、Amazon CloudFrontも触らせてもらったので、苦手意識なく試験に臨むことができました!
試験2週間前くらいでしょうか。AWS公式の模擬試験(20問)の正答率は80%でした。

AWS公式の模擬試験(20問)

感じた難易度

難しいの一言です。(^^;
SAAの基礎知識に加えて覚えていく感じですが、難易度が違いすぎてSAAとは別物という感覚さえありました。
SAPにもパターンがあるとは思いますが、試験で発揮できるほど記憶する必要があります。
また2択まで絞ってから正答を選択するための知識ですかね!
また試験前の体調管理が大事かなと思います。SAAで失敗しているので(^^;試験1週間前から6時間睡眠(普段はもっと少ないです。。)、あと、試験直前は、やたらとお手洗いに行きました。大好きなコーヒーも控えました泣

受験して感じたこと

一周したあたりで40分ちょっと時間が余り、フラグが17個ほどあって全て見直すことができました。いつもの解くスピードはかなり遅いので自信が無かったのですが、スピードを意識しつつ、一周目で難しい問題にもちゃんと解答して、見直しに入るように心がけていました。時間が無くて見直せないことを想定してのやり方です。
正直もっと点数を取れていたと思っていましたが、甘い考えでした。。

プレッシャーとの闘い(^^;

人それぞれ。
と言ったらそれまでです。(笑)
4か月という期間をいただいて、業務でもより高度な業務をさせていただいて、試験前には業務負荷も調整いただいたと認識しています。ここまでしてもらっているのに落ちますか?そう、無理なのです。。。受験を予定されている方に贈るエールとしては、落ちても後悔がないように勉強するしかないのかなと思います!
あと私のやり方ですが、試験日はバンバン自分の口で言っちゃって、自分にプレッシャーをかけてしまうのが良いのかなと思います。試験中にプレッシャーが力になっていることに気付くはずです!

合格してしまって面白い記事にはなっていませんが(^^;
今後も役立つ技術系の記事をどんどんアップできればと思います!

では!

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