目次
はじめに
こんにちは、もう新入社員と名乗れなくなってしまいました。ハヤシです。
今回はタイトルの通り、SAPに合格したまでの道のりを書き留めていきます。
※以下個人の感想です
スペック
年齢:24
入社歴:1年
保有資格:CLF、SAA
入社前は「AWS」という単語すら知らなかった私ですが、この1年の間に少しずつ資格勉強に取り組みAWSに対する知識を増やしていきました。
そんな中、周囲の先輩はどんどん上位資格にチャレンジし、合格している様子を日々目の当たりにしていました。
ということで、私も社内で一発かますためにもSAPを目指すことを決めました。
勉強方法
勉強した期間は約2カ月半程度です。
主にCloudLicenseのみを使用して勉強を進めていきました。
最初は文章量と知らない単語の多さに絶望しながら、ゆっくりゆっくり進めて#1-#83までを約1カ月かけて1周しました。
そして残りの1カ月で、もう2周しました。
何度読んでも理解できない問題も多々ありましたが、一つずつ丁寧に読み解いていき雰囲気をつかんでいきました。
CloudLicenseの解説文を読んでもちんぷんかんぷんだった問題たちは、
AIに問題文を小学生でもわかるように例を交えながら紐解いてもらう
↓
AIにそれぞれの選択肢がなぜ正解or不正解なのかを懇切丁寧に解説してもらう
↓
AIに今回の問題を解くための重要なキーワードをピックアップしてもらう
と完全AI頼りで進めていきました。
そして試験一週間前。
公式問題集20問を解いてみるも正答率は65%
CloudLicenseも1週間前の状態で全体の正答率が70%程度
正直合格する自信はなく、何度も予約した受験日を延長しようかと悩みましたが
怠惰な性格の私は一度申し込んだ試験を変更する手間よりも一か八か勝負に出ることを選択しました。
当日の状況
時間は3時間ギリギリまで粘って解きました。
中盤、どうしても集中力が続かず別のことばかり頭に浮かんで問題文が頭に入ってこなくなり、
会場の席の位置的にクーラーの風が直に当たり続けて徐々に身体が冷えていくという状況の中、
なんとか気を奮い立たせて1問ずつ丁寧に解いていきました。
そして75問解き終わった時点で残り時間は3分。
後でもう一度考えようと15問程度フラグを立てていましたが、見直す余裕もなく特に修正しないまま試験を終えました。
終わった直後は手ごたえはなく、やっぱり私にSAPは早すぎたのではと後悔すらしました。
試験を受けての感想
結果は・・・752点で合格でした!
SAAの時と比べると、CloudLicenseと同じような問題が出てきた割合は体感3割程度と少なく
CloudLicenseで学んだ知識を踏まえて違った視点からきちんと理解しているかが問われているように感じました。
もちろん知らないサービスや機能を覚えるという暗記の部分もありますが、
何を問われ・何故その答えになるのかをある程度理解して解くことができなければ、いくら数をこなしても乗り越えるのはなかなか苦戦しそうです。
さいごに
かなりギリギリの戦いでした。
が、何はともあれ合格すればこっちのもんです!
この勢いのまま、引き続き資格取得に勤しんでいこうと思います。
新米エンジニア