目次
はじめに
お疲れさまです、寺井です。
この度『2024 AWS Community Builders』に選出いただきました!!🙌
カテゴリーは「サーバーレス」となっております。
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はい、スミマセン。もう2025年なのに2024年の話をしてます。
選出いただいてから、半年以上記事を温めてました。ゴメンナサイ
当時の申請タイミングを振り返ってみると、審査対象となる期間がコミュニティ活動を始めたばかりの頃だったので、「本当にこれぐらいのコミュニティ貢献度で選ばれるのか…?」
と内心結構不安だったんですが、無事選ばれることができてめちゃくちゃ嬉しかったです⋯!
この記事では、「"Community Builders"とはなんぞや?」を知ってもらい、少しでも興味を持ってもらって、あわよくば応募のきっかけになることで、「Community Buildersの輪を更に広げたい」という想いで、ブログに書かせていただきたいと思います。
AWS Community Builders(CB)とは
公式ページによると、
AWS コミュニティビルダーズプログラムは、知識の共有や技術コミュニティとの連携に熱心な AWS 技術愛好家や新興のソートリーダーに、技術リソース、教育、ネットワーキングの機会を提供するプログラムです。
AWS コミュニティビルダー|ワールドワイドのクラウドコミュニティ|AWS デベロッパーセンター
とあります。
少し噛み砕くと、
「世界中のAWS(技術)&コミュニティ好きな人が対象となるグローバルな認定プログラム」
という感じでしょうか。
本記事の執筆時点では、2025年の申請は終了していますが、来年申し込みを検討している人は、とりあえずウェイトリストに登録しておきましょう!💪
※登録には「AWS Builder ID」が必要です。
応募のきっかけと動機
正直に言うと、
「re:Inventに行きたい⋯。CBになって割引クーポンを貰って、会社へのアピール材料にしたい⋯⋯」
というのがキッカケでした。
若干不純な動機な気がしますが、結果的にre:Inventに行くことができましたし、CB向けのミートアップイベントに参加できて繋がりを増やすことができたりと、想像以上の価値を得ることができました。
なって良かったなぁと心から思います。
応募にあたってアピールしたこと
求められる内容は毎年変わる可能性もあると思いますが、私が選出いただいたとき(2024年)の申請では、以下のようなことを伝えました。
- AWSを使って取り組んだこと:
サーバーレスアーキテクチャを活用した画像解析IoTプロダクトの開発
(AWS Summit Japan 自社ブース展示実績) - コミュニティが好きなこと:
JAWS-UG(AWSユーザーグループ)などへの参加実績と貢献意欲 - 技術的なアウトプット:
JAWS-UGやその他の技術イベントで登壇や技術ブログを通じたAWS関連のアウトプット
AWSに関する技術的なアウトプットの実績に加えて、AWSやコミュニティへの熱意を伝えることも重要視されているのかなぁと感じました。
Community Buildersになるメリット
CBに選出いただいてからの1年間で、私が感じた主なメリットをご紹介します。
🤝他のCBメンバーとの交流
【CB専用Slackでの世界中のAWSユーザーとの交流】
CB専用のSlackに招待され、世界中のAWSユーザと関わることができます。
カテゴリ別・トピック別・イベントごと、の様々なチャンネルが用意されていて、色んな議論がされています。
ほとんどが英語でやり取りされているので、全てキャッチアップするのは現実的ではありませんが、日本人向けのチャンネルもあります。😌
【CB限定のミートアップイベントへの参加】
AWS Summit Japan、re:Inventなどのイベントにあわせて、CB限定のミートアップイベントが開催されることがあります。
これに参加することで、他のCBメンバーと直に交流することができます。
🎫AWSクレジットやre:Inventの割引クーポンがもらえる
私がCBになった年には$500のAWSクレジットがもらえました。😯
また、申請することで、re:Inventのチケットを57% 割引で購入できました。😯($2,099 ドル →$899)
🧢限定スワッグがもらえる
とても素敵なスワッグが届きました!!
中でもタンブラーはめちゃくちゃ使いやすくて愛用中。これでハイボールを飲むと最高です。🍺
他にも、認定試験のバウチャーを貰えたり、限定セッションに参加できたり、サービスプレビューに触れられたりと、色んなベネフィットがあります!スゴイ!!👏
感想とこれから
CBとしての活動を通じて、様々なミートアップやイベントに参加し、新たな繋がりを築くことができました。
共通項があることで、より自然な交流が生まれやすい環境になると実感しています。
これらの繋がりは、技術的なスキルアップだけでなく、人としての成長にも繋がると感じています。
今後も積極的に交流の機会を作り、コミュニティの輪をさらに広げていきたいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
あなたもぜひCommunity Buildersになりましょう!💪
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好きなこと:音楽、猫、お酒、ゲーム、効率化
経歴:テレビ業界AD → 通信回線販売代理店 → IT関連職業訓練 → 株式会社ディーネット