Tヨシダです。
母親にiphoneをプレゼントしようとして、Suicaの設定をしたのですが、果たして使えるだろうか・・・。
4月からのPleskのライセンス料金が値上がりに伴いまして、現在当社で管理しているPleskライセンスの整理をしたので、その情報をまとめておきます。
(文字ばっかりですみません。)
Pleskのライセンス管理はややこしいなと思っていましたが、コツを覚えると早いです。
Plesk使って、AWSやニフクラなどのクラウド上で、WEBサイト制作のプラットフォームを持ちたい、またはホスティングサービスを展開したい方はご相談ください。
当社もextremeserv.という共有ホスティングサービスをコンテナ型(OpenVZ系ですね)で提供しており、ノウハウはある方ですので。
最近のPleskは各ドメインごとのリソース制限も自由にできるので、かなり使い勝手が良くなっていますよ。
■Plskライセンスのポイント
- Pleskのライセンスは買い切りライセンスと、月額リースライセンスがある。
- 買い切り版は、年度ごとにSUS(Software Update Service)を購入しないと、Pleskのメジャーアップデートはできない。これは毎年更新しておかないと、遡って支払をしないといけない。継続して利用するなら月額リースよりも格安で利用できる。(当社が提供するのは基本的に月額リースライセンスです)
- ライセンスには親子関係がある。例えば『Antivirus Powered by Kaspersky』は、Pleskの親ライセンスに紐付いた子ライセンスになる。
- ライセンス番号(PLSK.12345678.1234など)の後ろの4桁(.1234)の番号は勝手に変わるので、管理する場合は、はじめのPLSKの部分(ものによっては、EXTやKAVになる)+数字8桁(12345678)の部分で管理表とか作ると良い。
- 費用が発生しているライセンスの中身は、該当ライセンスのSKU(プロダクトIDのようなもの)をパートナーセントラルというPleskが提供しているコントロールパネルでチェック。
- DNSSECなどバンドルで勝手に発行される無償製品ライセンスがある。
- LanguagePackは、PLSK.12345678.1234のようなライセンス番号は発行されず、親ライセンス内にSKUとして発行される。LanguagePackを利用しているかどうかは、パートナーセントラルのPLSKで始まるPlesk親ライセンスのページに移動し、『その他』⇒『SKUを表示』で確認することができます。
- 今後、Plesk11以前にあったライセンスは全てPlesk12/Onyx用ライセンスに統合される。(例:Plesk 10 Dmns Lnx Mthly ⇒ Plesk Web Admin Edition Mthlyという感じです)
- 2018年4月から、一部ライセンスが値上げ。ご注意を!
最近のPlesk Onyxでは、Cgroups Managerがあったり、ホスティングが随分簡単にできる時代になってきたなと思います。
オペレータレベルで提供できますよね。
それでは!